多焦点眼内レンズを用いた白内障手術
選定療養について
選定療養とは、患者様ご自身が選択して受けることができる追加的なサービスです。白内障手術（水晶体再建術）に対しては保険診療で行い、多焦点眼内レンズと通常の保険診療で使用する単焦点眼内レンズの差額代金＋多焦点眼内レンズ手術に必要な検査代金が追加費用ということになります。
選定療養の多焦点眼内レンズ（国内承認眼内レンズ）
| レンズ外観 |  |
 |
|---|---|---|
| 名称 | Clareon PanOptix パンオプティクス |
Tecnis synergy テクニス シナジー |
| 構造 | 3焦点 回折型 | 連続焦点 |
| 乱視レンズ | 〇 | 〇 |
| 焦点の特徴 | 遠方・中間・近方 | 遠方～近方 （連続的） |
| 近見の 焦点距離 |
40cm | 35cm |
| 生産国 | アメリカ（Alcon） | アメリカ（AMO） |
| 費用（税込） | 266,200円 乱視用288,200円 |
288,200円 乱視用310,200円 |
費用は片眼あたりの料金です。上記の金額に保険診療料金が発生いたします。
1割負担:約20,000円
3割負担:約60,000円