近視治療

近視矯正手術、
ICL
オルソケラトロジー
治療
 

 

 

近視矯正手術、ICL(自由診療)

当院では、近視矯正手術であるICL手術を行っています。
ICL(眼内コンタクトレンズ)とは、虹彩と水晶体の間に薄いレンズを挿入することにより屈折異常を矯正するレンズです。目の中にコンタクトレンズを埋め込むようなイメージです(下図)。

 

 

ICL手術の特長

眼内コンタクトレンズ治療は、角膜を削らない視力矯正法で、あざやかな見え方でドライアイや夜間のハロー・グレアの出現が少なく、長期安定性に優れた結果が期待されます。

  • コントラスト感度が良好(シャープであざやかな見え方)
  • ドライアイの原因になりにくい
  • ハロー・グレアが少ない(夜間の見え方が良好)
  • 入院不要の治療で、手術当日からある程度視力の回復が見込めます
  • 近視や乱視の強い方にも対応

 

ICL手術の費用

ICL手術は「自由診療」です。厚生労働省に正式に認可された治療法ですが、健康保険は適用されません。
初期検査:5,500円(税込)

片眼 乱視なし
330,000円(税込)
乱視あり
385,000円(税込)
両眼 乱視なし
660,000円(税込)
乱視あり
770,000円(税込)

上記費用は手術費用、レンズ代金、術後の検査、診察、投薬を含めた総額です。

 

 

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オルソケラトロジー治療(自由診療)

オルソケラトロジーとは?

一般的なコンタクトレンズとは異なり、寝ている間に特殊な形状をしたレンズを装用し、角膜の形状を矯正することで日中裸眼で生活できるようにする近視矯正方法(右図)です。

 

当院でオルソケラトロジーに使用するレンズは、ユニバーサルビュー社のブレスオーコレクトです。
ブレスオーコレクトは、夜間装用として厚生労働省に製造販売承認を受けた、日本人の角膜に合うように特別にデザインされたレンズです。

 

近視のため網膜より手前で焦点を結ぶ

レンズが角膜の形状を矯正する

レンズをはずしても一定時間角膜形状が維持されるため、裸眼視力が改善する

 

オルソケラトロジーの特徴

  • 裸眼でスポーツを楽しみたい方に向いています。
  • 裸眼で生活したいけど外科的手術には抵抗がある方に向いています。
  • 可逆性がありますので治療を止めれば元に戻ります。
  • 治療は-1.00D ~-4.00D程度の中等度までの近視が対象です
  • コンタクトレンズ装用の異物感に慣れ、視力矯正効果が出て安定するまでに数日~数週間かかります。
  • 十分な睡眠時間が必要です。寝ている間に矯正をするので最低でも5時間以上の睡眠時間が必要です。睡眠時間が短いと矯正する力が弱まります。
  • 暗いところや夜間では瞳が開くので、矯正されていない部分の角膜の影響で光がにじむ方もいます。

 

オルソケラトロジーの適応検査は2時間程度かかります。適応検査は予約にて承ります。ご興味がある方はお問い合わせください。

費用等詳細はこちらをご覧ください。

 

 

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